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「生かしていただきありがとうございます」の詳細記事: 村松幸彦ブログ:堂々、富士の如く

村松幸彦ブログ:堂々、富士の如く

生まれ赤子の こころ に帰ろう。

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生かしていただきありがとうございます

【地球の自転】
   地球の自転速度
   赤道1700km/h
   日本1400km/h
地球と太陽の平均距離は約1.5億Km。
公転軌道を円とし、円周率を3.14とすると、
1.5億×2×3.14=9.42億Kmが公転軌道の長さになります。
これを365.25×24で割ると、だいたい時速10万7500Kmとなります。
正確な速さではないでしょうがこんなものだと思います。
凄い、スピードで自転・公転をしています、あらためて驚きですね。
ろくに狂いもなく回っていることに不思議さを覚えます。

“神を見たければ、あの太陽を思いなさい”
とは、お釈迦さまかイエスさまが言われた言葉のようですが、
太陽は、誰彼の隔てもなく、詐欺師や強盗などの悪人にも
暖かい陽光を放ち、命を生かしてくれています。

罰を当てることなく、その方がいつかその罪に気づくまで
気長に待っているようです。
もし、私が太陽だったら、不平や愚痴の一つや二つ
言ってみたくなると思います。
(笑)

また、自転、公転は、季節、時間を作り出し、
私たちにとって辛い過去、嫌な事を
洗い流してもくれています。

さらに、このお陰で私たちは、四季を楽しめ、
季節ごとの野菜や魚など
頂くことができます。
そのような、アタリマエに感謝が薄い人ほど、日々の生活の中で
自己保存、傲慢、不平や不満、愚痴、怒り、が多くなります。

心を感謝の時間で満たしているならば、心がざわつきません。
やすらぎと、穏やかな日々が送れるはずです。

ところで、今、皆さんの心は、穏やかでしょうか・・。

おだやかでいないと、身体はやがて不調和を起こします。
なぜなら、細胞にも意識あるからです。

自分の意識と身体の諸器官細胞は、働きは違えども
意識のレベルでは同化作用をしています。

考えても見てください。
愚痴、怒り、足ることを知らない欲望、傲慢、怒り、そしり、ねたみ
などの思いで暮らしていて健康になれるわけがないのです。

身体の不調を訴える方は、この生かされている我を自覚し、
行いや思いに目を向け、反省をすると身体の不調も変わります。

地球の生物はすべて“何者かに”生かされている
といってもいいと思います。

私は、特定の宗教のシンパではありませんが、
この天体の動きを宇宙意識のエネルギー、
すなわち神意識と捉えています。
無のないところに有を生む道理がないし、
人知では解らないからです。

近年、西欧の学者でさえも “ガイア理論”
として主張されていますように、
地球にはエネルギー(意識)があるように思います。

しかも、最初にその主張をしたJ・ラブロック氏は、
NASAに勤務していた大気学者であり、化学者でもあるのです。
そういった学者の口からでさえ、
地球そのものが生命体ではないか
という説が出てくるのは、大変に興味深いことです。

そのようにも例えられる生命の共生がある…。

そして我々、人間は日々の生活の中で、
命のあり方や生き方を学んでいるのだと思います。

いま、お体のどこか悪い方は、
たとえ身体に不調や障害があろうと生かされているという事を
心から自覚できると<今が、ただ、ただ、ありがたい。>
と思えてくるでしょう。

一日中、「痛い、痛い」と言っているより、
自らの心を楽しい方に向けて生きていた方がいいです。

若い人や身体の不調がない人へ・・
歳をとれば、病気や不調は出てきてアタリマエ。
若いうちや健康の時に健やかな心を作ることこそ、
良い高齢生活を送れるコツだと思います。
若い人は特に、高齢の方の姿を馬鹿になどしてはなりません。
それはいつか確実に来るあたなの姿なのですから。
お元気な方を見たら、なぜこの様に元気でいられるのか、
学ばせてもらうくらいの姿勢でいたいですね。

生かしていただいている不思議な存在に
ありがとうございます。
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自己紹介

村松幸彦
HP:
性別:
男性
職業:
整体師・指導者
趣味:
水泳。それを発端に「人を育てる事」が生き甲斐

  
ビジョン:


整体で日本を変える!

普遍性に基づく この技術は、限られた者が、私(ワタクシ)するものではない! 一人でも多くの方々に、この素晴らしい技術と出会って頂けるよう、その機会を作りたい!


私は若い時に水泳選手をしておりました。その後、職業コーチとして人を育くみ、可能性を伸ばす事に従事してきました。しかし、激務により椎間板ヘルニアを患ってしまい、激痛に七転八倒。現役選手からは退いていましたが、現場でスポーツに関わる者としては致命傷でした。

実はその数年前、事故による不運で、父は実家を手放なしておりました。私は狭いアパート暮らしをしながら、暗澹とした気持を撥ね退けるように頑張り続け、やっとの思いで自分の人生を軌道に乗せつつあったのですが…。そんな矢先の凋落。「若くして、こんな病気になってしまうなんて…」と我が運命を悔やみながら、それまでの夢を断念せざるを得ませんでした。一年間程、一般外科に通院しましたが、病状は回復しませんでした。当時、私なりに、様々な責任がかかる一方で、一寸先は真っ暗闇という気持ちでした。

いよいよ手術をしなければいけないと迷っていたのですが、周囲の助言を聞いて療法を切り替えました。各種療術、鍼灸など東洋医学、カイロプラクティックなど「いい先生がいる」と聞いては、たとえ遠方や県外であっても、良い治療院を求めて転々としました。

治療を進めながら、私は「人生、こんなことで落ち込んでいてはダメだ。又、様々な自分の不運を他人のせいにしてはいけない」と、考えを転換。更に「身体と心は、ひとつのつながったものなのだ」という感覚を、体験的に持ちはじめました。最終的には、それまでは持ち得なかった 人生における様々な別の視点を与えてくれた“気づき”の為の機会として、自分の「病」にさえも感謝する事が出来る様になってゆきました。他者を恨むではなく、自分の気持に責任を持って絶対積極の道を選ばなければ、と考え、ささやかながらマイホームを建てるという自らへの挑戦を致しました。「人生、明るい方を見よう」と。

そんな末、徐々に体調を回復。

それに前後して、施術療法における 精神的な師 とお呼びするに相応しい方とも出会いがありました。今は亡き その恩師は、大変な力を持っていた方ですが「私の療法は自分一代限りのもの」と言われ、直接的な後継者を作られませんでした。しかし、ご縁あって、師より薫陶を受けることが出来たことは、何ものにも代え難い経験となりました。

そのようにして整体術を中心に様々な施術療法で体調を回復し、心持ちの大切さに気づいた喜びと感動が志に繋がり、後日、自らも整体術(当初は揉み系)を学び、自分の治療院を開院するにいたりました。

お陰さまで、私の治療院は最初からうまくゆき、四ヶ月目で、一ヶ月に百人以上の来院者が来られ、その後も安定して来院者は増える一方でした。

しかし途中、当時の施術法は限界にぶつかり、自分の身体も、施術結果も限界に…。プロとして思い悩んでいた頃、自然形体療法と出会い転向。師の下で研鑽を深め、独立後それを元に技を進化させ、多くの問題を解決してゆきました。

私の治療院は順調で、何ら問題はなかったのですが、胸中の志からすると、自分の治療院の成功だけでは満足出来なかったのです。

常々、私の得た療法を広めたい、多くの方々と、この技と心を分かち合いたいと思っておりました。またプロとして活躍していただく為には、治療院運営方法の伝授も大切な要素だと考えました。

心 思いて学ばざれば即ち暗し、学びて思わざるは即ち危うし。

かつて共に学んだ後輩をフォローする形で【日本回復整体学院】を設立。副学院長として、学院の運営以上に、主として施術の実技指導、及び治療院運営法指導の役割を担いました。

平成21年3月、当初の志を全うする意志を持って学院より独立。

累加の教え子達からは「従来なかなか食うに困る業界と言われていたが、この技術によって、人を癒し、成果を上げ、人並み以上の治療院をまかなう事が出来るようになった」と言われる事が多いのは幸いです。

これまでの時代、それで良かったのかもしれません。しかし、私は、身体不調や人生の軋轢がもたらす他者の「痛み」に関わる者として、教え子の皆さんには、技術だけではなく、人の「心」を鑑みることを忘れずにいて欲しいと望みます。治療の本質、そして生まれて来たことの意味の本質は、そこに有るのですから。「心」を忘れた治療は、換骨奪胎、仏作って魂入れず。

その一方で、太陽は誰のもとにも輝く。

このご縁が広がり、朗らかな各々の人生を生きて頂きたい。そしてその際、この太陽のような暖かさに気づかない方、不調者さま達には、その事を全身全霊をもって伝えて頂きたいと思います。治療というのはそういうものなのです。それがこの技を授かった者の使命だと思っています。

これまでの機会では、技術においても、心においても、まだまだ皆さんに、十全には伝えきっておりません。出来るだけ多くの方々に、この技と心を伝えたい。それを行ってゆく事が私の使命だと考えております。

整体で日本を変える!



思えば、かの
万世の為に太平を開かんと欲す、という言葉をもって、日本は、信じられぬ程に大きく変わり、その想いに違わぬ発展をしてまいりました。時代は、たえず変わるものです。人が求めるもの、時代の意識、物事の価値さえもが移り変わって往きます。苦難をしのいだあかつきに、ひとつの大業が成されると、その時点からでしか見えない視点が生じます。そして、大きな志とは、時代を超え、尚も貫かれるにたるものなのです。

「万世」とは、単に “現在、広く世にあまねく” のみならず、未来の世代はもちろんの事、過去までをもさし含む言葉ではないかと、私は察します。こころざし次第で、不思議な程に、過去の物事の意味でさえも変わってゆく。今という激動の時代、ご縁のある方々の安寧かつ希望あふれる未来を望むにあたり、初心を忘れず、意新たに。

各々に与えられた「時」「機会」「出会い」の意味を問い、それに感謝。

あいまみえぬ時代をも含めて、技や心の師、友、後進達と共に、この想いを分ち合いたい。




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