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村松幸彦ブログ:堂々、富士の如く ログ

村松幸彦ブログ:堂々、富士の如く

生まれ赤子の こころ に帰ろう。

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宇治の老舗でブランドに関して考えた

IMG_1634.jpg  (昨日のつづき)

 宇治の老舗で心意気をお聞きしている時、
 自分たちの業界は、どうなんだ!? 
 と、考えていました。
 
IMG_1621.JPG  療術スクールは、社会の役に立つ
 広げる事を目的とした事業を展開する訳です。
 一子相伝の家業のようなものではなく、
 企業ですから、広げてゆく事もアタリマエです。
 一方、その時にトップの姿勢が、内外から問われます。
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宇治の老舗を訪問

IMG_1624.JPG ブログでの報告が遅くなりましたが、
 先日、宇治のお茶の老舗に行きました。

 車座の会によく来て下さる方のご実家が、
 室町時代から続くお茶の老舗なのです。
 いくつかあるお茶の老舗でも、
 一番古いお家の一つだそうです。

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秋の草むらで思う…。

秋の日差しの中で
のんびりと本でも読みながら
草むらに寝そべていると、
バッタが“ピョン”と手の甲に乗った。

バッタを見ている緑の先には、
天高く青い秋の空がある。

“大地も、虫も私たちもすべてが生かされている・・・。”

そう思う、
秋のひとときを
この連休で感じています。

(有難い事です。)
 

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痛みとの向き合い方

痛みで、その人の精神性が判かります。
痛みと上手く付き合える人というのは、
精神的にもオトナの方です。

私は、痛みと向き合っている方を
沢山、診させて頂いております。

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台風に思う

Photo_20091009.jpeg 知多半島のセントレア空港では、
 44Mもの風が吹いたのでそうです。
 1秒間に空気が44M移動する
 ということですから大変な事です。
 台風の風や雨は、負の部分だけではありません。
 大地の浄化という作用もしています。
 自然のエネルギーは、
 害も益も同時に私たちにもたらしています。

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伊豆長岡に行って来ました

IMG_5249-1.jpg吉祥会の忘年会を楽しく、
有意義なものにしようと考え、
会場候補の下見の為、
伊豆長岡に行って来ました。

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誕生! 真・基幹の型

基幹というからには、
骨盤、体幹を整えていくわけですが、
いままで伏臥位で手法を掛けても、
仰向位になった時にASIS,
膝頭が揃っていないということがよくありました。

従来多くの場合、股関節の悪い方などには、
特に何も変化がありませんでした。
これでは基幹の型になっていないと思い、
以前から、新しく  ある方法を試みておりました。

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今さえよければ…という生き方に、信念なし

私たち凡人は、
自分中心思考であればあるほど、
今さえよければ、という生き方になり、
将来を見通せなくなります。

今さえよければ、という生き方には、
信念というものがありませんから、
体制に安住したり、
新しい冒険を怖がります。

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経験のすべてが、欲していたこと

ふだん私たちは、痛みを経験しないと、
肉体(健康)の有り難味と
我が身の“肉”を戴いた、
ご先祖様への感謝が薄れてきます。

「痛みがいつまでも消えなくて」
これは心配ですが、でも、
どんな痛みとてこの世に居る間だけの
時間限定の事です。

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療術の実態(2)

IMG_6807-2.jpg (昨日の続き。冒頭、重複致します)

 私のやる事は、世の中には、
 常識では無いかも知れません。

 もう、いいかげん自分を偽って生きるのは
 止めにしたらどうであろうと
 言いたい気分です。

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療術の実態(1)

「この療術の実態を聞きたい…」と云われる方が
  あまりにも多いので
  ご批判もあるかと思いますが、
  ハッキリ記します。

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自己紹介

村松幸彦
HP:
性別:
男性
職業:
整体師・指導者
趣味:
水泳。それを発端に「人を育てる事」が生き甲斐

  
ビジョン:


整体で日本を変える!

普遍性に基づく この技術は、限られた者が、私(ワタクシ)するものではない! 一人でも多くの方々に、この素晴らしい技術と出会って頂けるよう、その機会を作りたい!


私は若い時に水泳選手をしておりました。その後、職業コーチとして人を育くみ、可能性を伸ばす事に従事してきました。しかし、激務により椎間板ヘルニアを患ってしまい、激痛に七転八倒。現役選手からは退いていましたが、現場でスポーツに関わる者としては致命傷でした。

実はその数年前、事故による不運で、父は実家を手放なしておりました。私は狭いアパート暮らしをしながら、暗澹とした気持を撥ね退けるように頑張り続け、やっとの思いで自分の人生を軌道に乗せつつあったのですが…。そんな矢先の凋落。「若くして、こんな病気になってしまうなんて…」と我が運命を悔やみながら、それまでの夢を断念せざるを得ませんでした。一年間程、一般外科に通院しましたが、病状は回復しませんでした。当時、私なりに、様々な責任がかかる一方で、一寸先は真っ暗闇という気持ちでした。

いよいよ手術をしなければいけないと迷っていたのですが、周囲の助言を聞いて療法を切り替えました。各種療術、鍼灸など東洋医学、カイロプラクティックなど「いい先生がいる」と聞いては、たとえ遠方や県外であっても、良い治療院を求めて転々としました。

治療を進めながら、私は「人生、こんなことで落ち込んでいてはダメだ。又、様々な自分の不運を他人のせいにしてはいけない」と、考えを転換。更に「身体と心は、ひとつのつながったものなのだ」という感覚を、体験的に持ちはじめました。最終的には、それまでは持ち得なかった 人生における様々な別の視点を与えてくれた“気づき”の為の機会として、自分の「病」にさえも感謝する事が出来る様になってゆきました。他者を恨むではなく、自分の気持に責任を持って絶対積極の道を選ばなければ、と考え、ささやかながらマイホームを建てるという自らへの挑戦を致しました。「人生、明るい方を見よう」と。

そんな末、徐々に体調を回復。

それに前後して、施術療法における 精神的な師 とお呼びするに相応しい方とも出会いがありました。今は亡き その恩師は、大変な力を持っていた方ですが「私の療法は自分一代限りのもの」と言われ、直接的な後継者を作られませんでした。しかし、ご縁あって、師より薫陶を受けることが出来たことは、何ものにも代え難い経験となりました。

そのようにして整体術を中心に様々な施術療法で体調を回復し、心持ちの大切さに気づいた喜びと感動が志に繋がり、後日、自らも整体術(当初は揉み系)を学び、自分の治療院を開院するにいたりました。

お陰さまで、私の治療院は最初からうまくゆき、四ヶ月目で、一ヶ月に百人以上の来院者が来られ、その後も安定して来院者は増える一方でした。

しかし途中、当時の施術法は限界にぶつかり、自分の身体も、施術結果も限界に…。プロとして思い悩んでいた頃、自然形体療法と出会い転向。師の下で研鑽を深め、独立後それを元に技を進化させ、多くの問題を解決してゆきました。

私の治療院は順調で、何ら問題はなかったのですが、胸中の志からすると、自分の治療院の成功だけでは満足出来なかったのです。

常々、私の得た療法を広めたい、多くの方々と、この技と心を分かち合いたいと思っておりました。またプロとして活躍していただく為には、治療院運営方法の伝授も大切な要素だと考えました。

心 思いて学ばざれば即ち暗し、学びて思わざるは即ち危うし。

かつて共に学んだ後輩をフォローする形で【日本回復整体学院】を設立。副学院長として、学院の運営以上に、主として施術の実技指導、及び治療院運営法指導の役割を担いました。

平成21年3月、当初の志を全うする意志を持って学院より独立。

累加の教え子達からは「従来なかなか食うに困る業界と言われていたが、この技術によって、人を癒し、成果を上げ、人並み以上の治療院をまかなう事が出来るようになった」と言われる事が多いのは幸いです。

これまでの時代、それで良かったのかもしれません。しかし、私は、身体不調や人生の軋轢がもたらす他者の「痛み」に関わる者として、教え子の皆さんには、技術だけではなく、人の「心」を鑑みることを忘れずにいて欲しいと望みます。治療の本質、そして生まれて来たことの意味の本質は、そこに有るのですから。「心」を忘れた治療は、換骨奪胎、仏作って魂入れず。

その一方で、太陽は誰のもとにも輝く。

このご縁が広がり、朗らかな各々の人生を生きて頂きたい。そしてその際、この太陽のような暖かさに気づかない方、不調者さま達には、その事を全身全霊をもって伝えて頂きたいと思います。治療というのはそういうものなのです。それがこの技を授かった者の使命だと思っています。

これまでの機会では、技術においても、心においても、まだまだ皆さんに、十全には伝えきっておりません。出来るだけ多くの方々に、この技と心を伝えたい。それを行ってゆく事が私の使命だと考えております。

整体で日本を変える!



思えば、かの
万世の為に太平を開かんと欲す、という言葉をもって、日本は、信じられぬ程に大きく変わり、その想いに違わぬ発展をしてまいりました。時代は、たえず変わるものです。人が求めるもの、時代の意識、物事の価値さえもが移り変わって往きます。苦難をしのいだあかつきに、ひとつの大業が成されると、その時点からでしか見えない視点が生じます。そして、大きな志とは、時代を超え、尚も貫かれるにたるものなのです。

「万世」とは、単に “現在、広く世にあまねく” のみならず、未来の世代はもちろんの事、過去までをもさし含む言葉ではないかと、私は察します。こころざし次第で、不思議な程に、過去の物事の意味でさえも変わってゆく。今という激動の時代、ご縁のある方々の安寧かつ希望あふれる未来を望むにあたり、初心を忘れず、意新たに。

各々に与えられた「時」「機会」「出会い」の意味を問い、それに感謝。

あいまみえぬ時代をも含めて、技や心の師、友、後進達と共に、この想いを分ち合いたい。




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